「福田−安保理論」をベースにした、自律神経と免疫に関する話を集めてみました

瞑眩

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瞑眩

瞑眩とは「毒出し」である

瞑眩(めんげん)とは、血流がよくなって(本来あるべき姿に近づいて)、体内の毒(老廃物や、体内で不要になったホルモンや胆汁酸など、また体内に入ってきた化学物質〈農薬、食品添加物、重金属、薬など〉)を排出する際に起こる反応です。「毒出し反応」あるいは「浄化」と言ってもいいでしょう。

体内にたまった毒を排泄できない状態そのものが「病気」であり、毒が出せないためにさまざまな不調が起こってきます。毒がたまると、血流が悪くなり、低体温や、足の冷え、肩や首のこり、頭部のうっ血として現れてきます。

体内の毒は、便や尿として、また皮膚や粘膜などからも排泄されていきます。瞑眩が起こるには、血流がよくなって毒を出せる体になる必要があります。

しかし、瞑眩が起こると、血液中に放出された体内の毒を肝臓で処理しきれない場合、さまざまな不調が起こってきます。また、瞑眩の際には、皮膚からも毒が排泄され、かゆみや湿疹が現れることがあります。

排泄能力が高まって、毒を排泄できる体になり、毒を排泄し始めたときに、瞑眩は起こります。逆に言えば、体温が高くなる、血流がよくなる、白血球の数やリンパ球の割合が増えるといった、その方の本来あるべき状態に近づかないと、瞑眩は起こりません。

瞑眩は、生活習慣や考え方を変えたり、免疫を高める治療を受けたりして、体調がよくなった後に起こります。そして、ある程度毒を出すと、瞑眩は終了します。たまっている毒の量や、毒の処理能力によっても違いますが、数日で終わる方もいますし、1カ月ほど続く方もいます。

体内の毒を排泄するときには、必ず瞑眩が起こりますが、毒の量が少ない方や毒の処理能力が高まっている方の場合、自覚するほどの不快な症状にならない場合もあります。

さらに、最初の瞑眩の終了後にも、血流をよくする生活を続けていくと、また瞑眩が起こる場合があります。

このような瞑眩、あるいは瞑眩のくり返しを経て、体内の毒を排泄できれば治癒に向かいます。後は毒を出せる体づくりと、体内に入る毒をできるだけ少なくする生活を続けましょう。

瞑眩によって毒を出せば治癒に近づく

瞑眩は非常に苦しいものです。瞑眩のつらさに負け、薬を選択する方も多くいます。しかし、ほんとうの治癒は、瞑眩を通じて毒を出すことにしかあり得ません。

瞑眩は、肝機能や腎機能の低下、体のだるさや眠気、発熱、下痢、かゆみや湿疹といった身体的なものとして現れます。また、イライラといった精神的なものとして現れることもあります。もちろん、身体的なものと精神的なものが同時に現れることもあります。

多くの場合、最初の瞑眩がいちばんつらく、その後に来る瞑眩は最初よりも軽いものになっていくようです。

また、瞑眩を軽くするには、低体温にならないこと、血流がよい状態を維持すること、肝臓や腎臓の機能を高めることです。毒の処理能力が高いほど、瞑眩の程度や回数も軽くすみます。血流をよくするために熱心に努力され、まったく瞑眩を自覚することなしにアトピー性皮膚炎が治癒したという方もいます。



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