「福田−安保理論」をベースにした、自律神経と免疫に関する話を集めてみました

生活習慣病への考え方を変える

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生活習慣病への考え方を変える

老廃物や化学物質を対外に排出する

生活習慣病は、医者も薬も治すことができません。患者様自身にしか治すことができないのです。

体内の毒(老廃物や、体内で不要になったホルモンや胆汁酸など、また体内に入ってきた化学物質〈農薬、食品添加物、重金属、薬など〉)がたまった状態が病気であって、その毒を排出する際に起こっているのが症状です。

いままで病気と考えられてきた「痛み、腫れ、発熱」などは、体が毒を排泄する際の「毒出し」に伴って起こっていたのです。いままでの医学の常識とは違うので受け入れにくいかもしれませんが、病気は体内に毒がたまった状態であって、「痛み、腫れ、発熱」などは毒出しの過程で起こる必然的なよい「症状」(喜ぶべき症状)なのです。

「症状」というので、悪い印象を与えているかもしれませんが、体内の毒素を排泄する「浄化」と言っていいかもしれません。

毒は、誰しもが胎児の期間に先天的に母親の胎盤を通じて多かれ少なかれ蓄積していますし、出生後は必ず、食物や水、空気などから毒が毎日体内に蓄積していきます。生きていく限り、人間に限らず生物は、毎日必ず体内に毒が入っていくのです。

いままでの生活習慣病の常識

生活習慣病は医師に治してもらう
生活習慣病は薬でコントロールできる
生活習慣病はコントロールはできるが根本的には治らない
症状が出たら薬でおさえる(症状が出ないように薬でコントロールする)

これからの生活習慣病の常識

医師は生活習慣病を治せない
薬では生活習慣病を治せない(それどころか新たな生活習慣病をつくることにもなる)
生活習慣病は患者様が生活習慣を変えることで治っていく
生活習慣病の症状は、毒出し(瞑眩)が起こっていると考え受け入れる

老廃物や化学物質の排出を促す副交感神経を優位にする

毒出しの代表例は、カゼや花粉症です。たとえば、カゼを例に考えてみましょう。カゼをひくと、発熱し(体温を上げて、白血球の活性を上げて体内で働きやすい状態にする)、セキや鼻水が出ます。セキや鼻水は、体内の毒を出している現象です。

ここで総合感冒剤(カゼ薬)や解熱剤を服用すると、せっかくの毒出し(セキや鼻水など)が止まってしまいます。体温が下がることによって白血球の活性(働き)が下がるし、症状(セキ、鼻水、熱など)はおさえられますが、体内の毒を出すことができなくなります。

カゼ薬の箱や添付文書を見ても、「カゼを治す」とはいっさい書いてありません。「カゼの諸症状の緩和」と書いてあります。多くの方がカゼを治す薬と思って服用するのですが、カゼ薬はカゼの諸症状を緩和するだけであり、しかもカゼによって起こる体内の毒出しをおさえることになります。

花粉症も、カゼと同様に毒出しが起こっている状態です。「花粉症の諸症状の緩和」という薬を服用しても、毒出しを止めるだけで、根本的な解決にはなりません。

むしろ、カゼと同様に毒出しを行っている考え、我慢できる範囲はできるだけ薬を服用しないようにしましょう。もちろん、我慢できない症状には、症状を完全におさえるという考えではなく、少しだけおさえるという考えで薬を服用するのはしかたがないと考えます。

花粉症に悩まされるのは不快ではありますが、花粉症の季節には毎年「毒出し」を行うことができているわけです。

カゼ薬や花粉症の薬だけでなく、薬を服用することは、せっかく毒を出そうとしているのに、薬によって毒出しを止めてしまうことになります。さらに服用した薬も毒になってたまっていきます。

「薬」という名が付いていますが、薬は化学物質であり、人体には異物であって毒なのです。漢方の生薬も、異物に変わりはなく、化学物質である薬よりは人体への影響は少ないのですが、本来は毒です。江戸時代の医師・吉益東洞は、「毒をもって毒を制する」と薬の本態を述べています。

いままでの常識を変えることは非常に難しいことですが、症状をおさえる治療を続けても、毒出しが止まるだけで、体内に蓄積する毒はますます増えていきます。本気で生活習慣病を治すには、体内の毒を出す生活、そして体内に蓄積する毒を少なくする生活に変えていく必要があります。

薬に頼っていても、体内に蓄積した毒は出せませんし、皮肉なことに、ますます毒を出しにくい体になっていきます。免疫抑制剤などは、免疫をおさえることで、交感神経優位の状態をつくり出します。排泄をつかさどる副交感神経の機能がおさえられ、毒出しができない体になっていきます。

免疫抑制剤に限らず、薬を長期服用することで交感神経優位の体調になり、低体温で発熱もできない体になってしまうし、肝臓や腎臓の機能が低下していきます。

薬の服用で腎機能や肝機能が低下するというのも変に思うかもしれませんが、化学物質である薬は、体内に入ると肝臓や腎臓が分解して排泄しなくてはならないのです。服用する薬の量が増えるほど、肝臓や腎臓にかかる負担は増えていきます。



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