「福田−安保理論」をベースにした、自律神経と免疫に関する話を集めてみました

治った人に聞く

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治った人に聞く

生活習慣病を治すのは患者さん自身

生活習慣病は、医師や薬が治すものだと思っていませんか。生活習慣病という名が付いているのは、医師や薬では治せない、患者さんが自分自身の生活習慣を変えることでしか治せないということです。医師や薬では治せないという、現代医療が「白旗」を掲げた状態であるともいえます。

医師は、ガイドラインに沿って、薬を中心とした治療を行う専門家です。外科医の場合は外科手術、放射線医の場合は放射線治療の専門家です。専門領域での治療を行いますが、再発しないためや悪化しないためには、生活習慣をどう変えればいいのかというアドバイスはほとんどありません。

生活習慣を変えるには、食事、運動、考え方を見直し、あらためていく必要があります。しかし、多くの医師は栄養学の専門家でもありませんし、運動療法の専門家でも、精神神経免疫学の専門家でもありません。

大きな病院になればなるほど、ガイドラインに沿って標準治療を行うことになります。これは、医師1人の努力や情熱ではどうしようもない、医療制度や医学教育の問題です。

また、薬が病気を治すわけではありません。薬は、症状をおさえるものです。ときには薬が必要な場合もありますが、生活習慣病は、生活習慣をあらためて、自己治癒力を高めることでしか治すことはできません。

生活習慣病は、患者さん自身でしか治せないのです。もちろん、家族の協力や励ましは必要です。さらに、医師をはじめとした医療従事者のアドバイスや励ましも必要となります。しかし、あくまでも自分自身で治すしかないのです。

医師任せや薬に頼っていても、生活習慣病は治せないのです。

「 患者会」をうまく利用しよう

しかし、多くの人はそう強い存在ではありません。まして、病気にかかって精神的にも落ち込んでいることも多いでしょう。

基本は自分自身で治すことですが、「患者会」をうまく利用するのもいい方法だと思います。とくに、治った人の話を聞くのは、勇気づけられるし、生活をあらためる参考になります。

患者会にも、さまざまな性格があります。インターネットで調べると、いろいろな患者会を検索できます。

いくつかの患者会に参加してみて、自分と相性が合いそうなところを探してください。標準治療を行う病院が後押しする患者会は、できるだけ避けたほうがいいでしょう。

「元患者」となった方がやってきたこと、現在も病気と前向きに取り組んでいる患者さんがやっていること、これらは医師からは聞けない貴重なアドバイスです。

人それぞれ、自分に合ったやり方があります。1人の「元患者」さんに効果があったやり方が、他の人に必ず合うかどうかはわかりません。しかし、食事、運動、考え方などを、どのように変えたのかは、たいへん参考になると思います。

多くの「元患者」さん、いまも前向きに病気と取り組んでいる患者さんの話を聞くと、どういうことをやればいいいのかがわかってくると思います。共通していることがわかってくるはずです。



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